「安産」とは?|あなたが納得できるお産のためにして欲しいこと

コラム

     

「安産にしたい」

ここにいらっしゃっているあなたは、きっとそう思っていると思いますよね。

今回はそんなあなたにまず、お伝えしたいことがあります。

目次

「安産」明確な定義はない

そもそも「安産」ってどんなお産のことでしょうか?

辞書で引くと

「あまり苦痛や危険もなく子を産むこと。軽いお産」

と書いてあります。

・・・ざっくりしすぎですよね。”軽いお産” てなに・・・。

ちょっと抵抗すら覚えます。

そうなんです。

「安産」と言っても明確な定義はないのです。

もちろん医学用語でもありません。

医療者の方々でもそれぞれ認識が違います。

「母子ともに健康で安全なお産」

と仰る方もいらっしゃいますが私の考えは少し違います。そもそも前提が違うのでは?とさえ思うのです。

”安産かどうか、他人が決めて良いの??”

”医療介入もなかった。トラブルもなかった。

でも、ただひたすらずっと辛かった。心もからだも。

でも時間や結果を聞いた他の誰かに「安産だったね」と言われる。

そこにどうしても納得行かなくて”

実は、そう話してくれたママは一人や二人ではないんです。

そしてこの違和感のような悲しさは産後数年経っても残ってしまっている。

その人が感じた苦しさや、喜びも含めてその人にしかわからないもの。

だからこそ私は

「あなたの安産は、あなたにしか決められない」

そう思うんです。

あなたにとっての「安産」ってなに?

「どんな出産にしたいですか?」

と質問すると、みなさん

・・・・・?

うーん???

と考え始めます。

そうなんです。

安産と言っても、それは具体的にどんな出産なのかイメージ出来ている方って、実はなかなかいないんですよね。

そこには、ひとつ理由があります。

「言ったところで、現実的にそんなの無理だし」・・・というブロックです。

本当は痛くないように産みたい。

”でも、言ったら引かれるかも”

”いい大人なのに、甘いと思われるかな”

”無理だってバカにされるよね・・・”

実は、これは全部私でした。

だから、誰にも相談できなかった。いざ言える環境になった時にも、奥底に仕舞い込んでいるから、ひっぱり出せなかったんですよね。

安産はひとそれぞれ。

あなたの「安産」には、正解もなければ、優劣もなく、誰かにジャッジされるものでもありません。

自分はどうしたいのか?

自分はどうなりたいのか?

です。

例えば

・赤ちゃんを感じるお産がしたい

・分娩台に行ったらすぐ産まれてきてくれる

・あぁ楽しかった!と言えるお産がしたい

・夫のそばで安心して産みたい

・赤ちゃんも苦しくないお産がしたい

・イキまずするっと産みたい

・産後も元気で楽しく育児をスタートしたい

これは、私のところに来てくれた妊婦さんたちが残してくださった言葉です。

こんな素敵なお産を叶えている方々が実際にいらっしゃるんです。

理想の「安産」は変わっていい

そして最後に「変わるもの」であると思います。

妊婦さんたちに、出産直前にも「どんな出産がしたいですか?」と全く同じ質問をしています。

すると、みなさんはじめに答えてくれたことと、違うことをおっしゃったりするんですよね。それでいいのです。

「あなたの安産は、あなたが決めていい」

今はなんとなくのイメージで構いません。

あなたが今、思い描く理想のお産とはどんなものでしょうか?

考えてみてください。

安産への一歩が動き出すはずですよ🕊️

「あなたの安産」がイメージできる4つの質問

・あなたはどんな出産がしたいですか?

・それはどうしてですか?

・赤ちゃんが産まれた瞬間、あなたの第一声はなんでしょうか?

・その時、あなたはどんな気持ちですか?

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